結婚式ダイアリー

結婚式ダイアリーは結婚を決めたおふたりへ失敗しないためのお手伝いサイト。結婚式にまつわる基礎知識やウエディングマナー、結婚式体験談をご紹介。

結婚後その2

親戚付き合いが必要となる場面その1

親族が入院したとき

お見舞いに行くときのマナー

  • お見舞いの際には家族や病人と親しい人などに容体などを確かめてから伺う
  • 面会時間は10分~15分、長くても30分を目安に切り上げる(病人を疲れさせてしまいますし、同室の患者さんにも迷惑がかかる)
  • 食事の時間などを考慮し、面会時間に気をつける
  • 大人数で行ったり、小さい子供を連れて行くのは避ける
  • 病人に対して、病状や怪我の理由を無神経に尋ねたり、付き添いの家族に対するねぎらいのことばは、病室の外でかける
  • 医師や看護師が処置にきたら、病室の外に出る
  • 同室の患者さんたちには、部屋への入退時に挨拶をする
  • 派手で華美な服装は避けるようにし、メイクや香水なども控えめに

※お見舞金は10,000円程度

お盆・お彼岸

お盆

故人や先祖様の霊をご供養する期間のことをお盆といいます。

お盆の期間

お盆の期間は地域により違い東京やその近郊では、7月13日~16日。地方では1ヶ月遅い、8月13日~16日になります。

13日:盆入り・迎え盆

まず、13日の朝には仏壇・仏具を清めておき、お盆の入りには精霊棚(しょうりょうだな)を作りお花やお供え物を置いたり、きゅうりで作った馬・なすで作った牛を飾ります.これは、ご先祖様の霊に馬に乗って早く来て欲しい、名残惜しいので牛に乗ってゆっくり帰宅して欲しいという願いが込められています

※住宅のスペース上、棚は作らずに仏壇に飾る場合もあります。13日の夕刻、玄関先で「迎え火」を焚きご先祖様をお迎えする。

14日・15日

地域に寄ってはお寺の僧侶を家に招いて読経し供養してもらう場合があります。お盆期間中は、仏壇には毎日新しいお水やお食事をお供えします。また近くにお墓がある場合は、親戚一同でお墓参りをします。故人と縁の深い順に正面に向かい合掌します。通常であれば、だんな様と揃って手を合わせてください。

16日:送り盆

ご先祖様を「送り火」によってお送りします

※お義母さんに『仏壇のお水を変えておきましょうか?』などと声をかけ、積極的にお手伝いしましょう

手土産は?

仏壇へのお供え物と、ある程度の人数で分けられる日持ちのするお菓子などが良いと思います。例えば帰省先では手に入りづらい、ご当地の商品などがおススメです。また、ご年配が多ければ和菓子などが喜ばれるでしょう。

  • 新妻はエプロンを忘れずに
  • 以上は一般的な流れです。地域や宗教柄によって様々な方法がありますので、お盆前に一度両親に確認しておくといいでしょう。